たまプラーザ店で毎月開催している酒学会、4月は「春陽」というテーマでお楽しみいただきました。
メニュー
前菜:春野菜のアンショワイヤードソースと新玉ねぎのスープ
春野菜にグリーンアスパラとスナップえんどうをにんにくとアンチョビの香りが効いたアンショワイヤードソースを存分につけてお召し上がり頂きました。又、旬の新玉ねぎの香りゆたかなスープに致しました。春の野菜をお楽しみ頂けたかと思います。
メイン:鯛のポワレ オレンジ風味のブールブランソース
フレンチの伝統的なソース、ブール・ブラン(白いバター)をオレンジ風味に爽やかに仕上げました。ポワレ(焼く)した旬の白身魚にたっぷりかけ仕上げました。
口直し:レモンゼリーのカスタードソース
ちょっぴり酸味のきいたレモンゼリーには甘いカスタードソースとの相性がとてもよいです。
春のひだまりをイメージしたデザートをお召し上がり頂きました。
タンカレー No.10 グレープフルーツ&ローズマリー
タンカレー No.10の滑らかでおいしい味わいはそのままに、グレープフルーツとローズマリーにスポットライトを当てたタンカレーNo.10の特別品!
香りはグレープフルーツの甘みとわずかに苦い香り。そして、ほのかなハーブ。 シルキーで柔らかく、口の中で非常にバランスが取れている1本です。
ミクロ・コム・ソーヴィニヨン・ヴォオニエ
500年の歴史を持つ、コート・デュ・ローヌのジゴンダスの名門生産者、シャトー・ド・サン・コム。現オーナーで、14代当主であるルイ・バリュオール氏は、ワイン・スペクテーターにて「ジゴンダスの天才」と称されるフランスを代表する造り手です。こちらのミクロ・コムは、そんなルイ・バリュオール氏が「このワインをきっかけに、サン・コムのワインを知ってほしい。」と語る、まさに名刺代わりのようなワイン。
爽やかで凝縮感のある果実味を備えながらも、しっかりとした酸が、サン・コムのワインらしいエレガントなスタイルに仕上げています。
ビーズサワー
蜂蜜を前面に出したサワーカクテル。ダブルシロップでその甘さを補填して、飲みやすく仕上げました。爽やかなディルをシェーカーに入れて香りを付け、ガーニッシュでそれを強調しています。卵白を使うカクテルは泡立ちがよくなるよう、必ずドライシェイクしています。
グレングラント アルポラリス
グレングラント蒸留所は、1840年にジェームズ・グラント、ジョン・グラントの兄弟によって建てられました。
「アルボラリス」は「木漏れ日」の名を持つシングルモルトです。
<テイスティングノート>
香り:フローラルでフルーティー、ドライレーズン、スイカズラ、オークのモルトノート、レモンシトラス
味わい:オーク、バタースコッチ、ドライフルーツ、スパイス
フィニッシュ:長く続くモルト、バニラ、洋ナシ
このような内容でお楽しみいただきました。
酒学会では会費 ¥7,260 を頂き、
テーマに合わせたお酒4種類、フード3種類をご提供しております。
会費は、参加していただいた会のみ頂いており、初めての方でも楽しめる会となっております。
5月は19日(日)18:00~20:00、
テーマは「スペイン」です。
事前に予約を頂く形となっておりますので、スタッフまたはたまプラーザ店(045-905-5903)までお気軽にお申し付け下さい。
たまプラーザ店一同、心よりお待ちしております。