近年では、昆虫食が注目されているようです。
栄養価が高いことや、餌が少なくて済むこと、人間に伝染する病気が少ないことなど多くの利点があるようです。
世界的には昆虫食が一般的な国も多く、2000種類以上の昆虫が食べられています。
そのなかでも多く食べられているものが、
甲虫類(コガネムシ目)が全体の31%
毛虫・イモムシ(チョウ目)18%
ハチ(アリ目)14%
です。
その他にもバッタ類、セミ、シロアリ、トンボ、ハエなども食されているようです。
日本でも昔はイナゴ、ハチノコ、カイコの蛹が伝統食としてよく食べられていたようですが、現在はあまり馴染みのないものになっています。
昆虫や虫を使ったお酒もいくつかあり、幼虫の入ったグサノ・ロホや、竹の中に生息しているバンブーワームが入ったものあります。
その他、サソリの入ったスコルピオや、オオスズメバチの焼酎漬けなんかも聞いたことがあるのではないでしょうか。
昆虫食の注目は高まっていますが、FAO(国際連合食料農業機関)は
「「人々が昆虫を食べるべきだ」と言っているわけではない」ようです。
昆虫を食べる事に抵抗がある方も多いとは思いますが、昆虫を用いたお酒を考えようと目論んでいる自分がいるのであった….。
乞うご期待…!?
たまプラーザ店 高橋