2018年のゴールデンウィーク、京都に研修旅行にでかけた川崎店片岡の報告です。
GWの連勤を終え、新横浜からの京都行きの新幹線に向かいました。
鶴見の店長塩屋と川崎店の中野と余裕をもって合流をして、7時15分発のこだまに乗り込みました。
片道3時間かかる車内で意外と眠れず、くだらない内容の話しでヒートアップしてしまい…30分しか眠れなかった…笑
京都に到着をして、京都市内を知っている塩屋さんに案内してもらいました。
「とりあえずビールが飲みたい!」
たまたま見つけた餃子屋さんで乾杯!
3人とも餃子を堪能して、最初の予定、フルーツリキュールフリークス(果実リキュール)の見学に向かいました。
「ここから歩いて遠くないので商店街をみながら歩きましょう」と塩屋さんが教えてくれて、日本酒を飲んだり、アイスクリームを買ったりなど楽しみながら歩きました。
すると
塩屋「あれ?着かないな。片岡さん、あと15分くらいかかります」
「まあ久々だしね」と思ってその後15分歩くも到着せず。
片岡「塩屋さん、あと何分で着きそう?」
塩屋「あと5分くらいです」
歩いても歩いても到着せず…
片岡「塩屋さんあと何分?」
塩屋「あと5分くらいです」
このやりとりを5~6回して、地下鉄二駅分ほど歩きました。
一瞬この人ふざけてるのかな?と思い、表情をみてみたら、いたって本気の塩屋さん 笑
やっとたどり着いて、「みんな迷うんですよ」と明るく迎え入れてくれたフルーツリキュールフリークスCEOの姉崎さん、本当にありがとうございました。
無料の試飲で、3人でかなりの種類味わいました。
どれも少量生産な数しか出回らないようです。
ハーブ系各種やきな粉、木のリキュールなど画期的なラインナップでした。
材料は京都の知り合いの方から購入していて、入手が難しい素材もありました。
気付くと外は土砂降り。タクシーを呼びホテルに向かいました。
仮眠程度ですが横になり、
夕方、合流した塩屋さんとロッキングチェアというバーに向かいました。
あいにく店主の坪倉さんはお休みでしたが、従業員の数も多く、所作や接客などをじっくりみて、日頃働いている時代屋での営業を思い返したりしてました。
一軒家を改装したお店はゆったりと雰囲気があり、優雅な時間でした。
その後、塩屋さんと別れて私は大阪のお客様に会いに行きました。
梅田の駅で合流をして、バーボンに興味をもった時から気になっていた十年(トオネン)に伺いました。
ここはバーボンバーといえば大阪で老舗で、とてつもないバーボンの数。
宝の山がバックバーに並んでいました。
マスターの方がサービス精神溢れる接客で、最初にバーボンソーダを頂きました。
「お兄さんこれが合うと思うわ」とずっと話しをしながらバーボンのテイスティングを出して頂きました 笑
結果的にバーボンソーダはチェイサーになりバーボンストレート4つ!笑
有り難いなぁ…
熱いバーをでて、二件目のバーはK。
此方は働いている時代屋の雰囲気に少し似たオーセンティックバー。
ここではピィニャコラーダやフローズンダイキリ、締めにサイドカーで乾杯しました。
無駄のない動き、付かず離れずの距離感が心地よく、気分よく飲ませて頂きました。
すると塩屋さんから連絡。
「京都のK6バーで合流しませんか?」
大阪駅から終電で京都にいきました。
京都ではK6出身の方が数多くお店をだしていて有名店です。
到着すると塩屋さんの京都の友人と「あ~片岡さんだ~」とホロ酔いの中野もいて、軽くひっぱたいてから四人で飲みました。
塩屋さんの友人はだいぶ酔っ払っている様子でしたが、ヒラヒラとかわすK6のバーテンダー。勉強になります。
今ではまず飲めないスコッチウイスキーをだして頂きテンションがMAXになりました。
フードもシェフが別にいてオススメという事で、中野が牛タンカレーを注文しました。
すると塩屋さんをみると、
うぅ!!!
えっ!塩屋が泣いている。。。
なんだ
どうしたんだ。。
どうやらK6のバーテンダーと感動の再会をして歓喜のあまり涙の様子笑
そこに
「お待たせしました!」とカレーがドーン 笑
とてつもないタイミングでした…
カウンター横並びで、一人は酔っ払ってバーテンダーに絡み
一人は涙が止まらず泣いていて
一人はカレーを黙々と食べていて
一人は誰とも喋っていなくても、ウイスキーを見ながらニヤニヤしていて
この光景は大丈夫なのか?
1日目は終了しました。