どうも、オウンウェイマネージャー飯塚です。
当店、2月14日に3周年迎えます。
それにともない今回は『3』にまつわる話を…
と思って考え始めたが最後、思考の泥沼に陥り、全然書けない、午前3時。

なんなら、一回浮かんだテーマはリセットさせた(笑)

調べれば調べるほど陥る、『3』の沼
お客様から【1=0.9999…の証明】という面白い話をいただいたが、わかりやすく、かつ短くまとめられなくて断念。そうこう考えて、三度目の正直。

見ざる聞かざる言わざる
世界三大珍味(キャビア/トリュフ/フォアグラ)
世界三大料理(トルコ料理/フランス料理/中華料理)
三権分立(立法権/行政権/司法権)
三種の神器【電化製品】
(白黒テレビ/洗濯機/冷蔵庫)
3B【付き合っちゃいけない職業】
(バンドマン/美容師/バーテンダー)
↑今は4Cなんてものもあるらしい…
(4Bになって上記+舞台役者っていうのも…)

などなど。もちろんもっといっぱいあるけれど
とにもかくにも、3つにまとめる癖があるし3つだとなんだか説得力をます。

三段論法(大前提・小前提・結論)なんて、3つにまとめれば説得力が増すって話だしセールスにおいても
「松竹梅の法則【極端の回避性】」
(3つの選択肢があった場合、
多くの人は真ん中のモノを選ぶという心理傾向)
というものがあるくらい
ちなみに「松竹梅の法則」は
価格帯だけではなく、味わいとかでも分けられ
5個も6個もウィスキー、カクテルを紹介されるより
やさしい・普通・難しい
苦い・無難・甘い
など、3つに分けた方が
確かにお客様は選びやすい。
ちなみに似た3つの場合、結局ぶれたりもする(笑)

プレゼンの達人たちも、
要点や特徴は3つにまとめがち。
3つのポイントにまとめられた説明は
聞いていてリズムがあり、
聞いていて飽きないし、
印象に残りやすいらしい。

また、話す側もいいものをできる限り伝えよう!とするより、
3つにまとめよう(絞ろう)と思いながら
話すようにした方が結果的に洗練された簡潔な説明になり伝わりやすくなる。

話がわかりやすいあの人も、何となくあの人のセールストークの前では
買ってしまう(選んでしまう)って腕前の人も、ちょっと気にして聞いてみると
リズムよく聞き取りやすい3つに分かれている
かもしれない。
バーテンダーの商品説明
是非、気にしてみてくださいね(´∀`)

さて、ここからは告知です。

2/14(金)~2/16(日)

で、3周年イベントを開催。
ジン/ウォッカ/テキーラトニック
または
シングルトン/ブレットバーボン/ジョニーウォーカーゴールドソーダ
の中から1杯サービス。
トニックの方は3種類から選ぶこともでき、
ガーニッシュも自身で決めて
オリジナルトニックを作ってみよう!

それでは今宵も、カウンターでお待ちしております。

飯塚