文明の発達で多くの人々の生活が豊かになっていることは言うまでもありませんが、作業効率重視やその精度の高さによって職を失う、なんてこともたびたび耳にします。

バーテンダーはAIや機械に負ける日がくるでしょうか?

溝の口店の杵築です。

最近Chat GPTにどハマりしています。

Googleでどんなに調べても出てこなかった情報や答えが、Chat GPTに聞くと一瞬で教えてくれるのです。

また、答えがあるものだけでなく新しい視点をくれたりもします。

「○○を使ったオリジナルカクテルを考えて」なんて聞いてみると、カクテル名とレシピ、さらにはワンポイントアドバイスまで教えてくれます。

美味しいかどうか…は置いておいて、その発想はなかった!と驚かされますし、自分の引き出しを増やすという点では、使う利があると思います。まるで無限のレシピ本を手に入れた気分です。

でも、どこまで行ってもAIはAI。
AIに舌はありません。
カクテルの1滴のこだわり。
ステア、シェイクの長さ。
手に伝わる「ここだ!」という感覚。

全バーテンダーの技術とプライドが負けてたまるか!
そんな熱い思いを忘れずに、ほどよく便利なものは使いながら、一歩一歩成長していきたい、そんな今日この頃です。

【問題】

上の文章の中で、杵築の言葉に似せてChat GPTが考えた文章が一つあります。
さて、どれでしょう?