お酒への興味。この仕事を始めた切っ掛けは、ただそれだけのことでしたが、一年、二年と続けているうちに、気付けば私の心の中には多くの変化が起きていました。
今まで興味のなかったことに関心が芽生え、身に付けたいと思う技術が増え、私が関わる人にもっと幸せになってほしいという思いを抱くようになりました。
それは、沢山のお客様と接することで、自分の知らない世界や自分とは違う考え方に触れることができたからだと思います。
いつの間にか、私はこの仕事が好きになっていました。
「ここに来ると、いつも心地が良い」
皆様にそう思っていただけるよう、私はこれからも学び続けていきます。
バーテンダーという仕事は、自分の理想とする生き方の一つです。