暑い暑い夏がようやく終わろうとしておりますが、夏の終わりは何かもの寂しい切ない気持ちになってしまう時代屋たまプラーザ店尾形です。
これから季節は秋へとかわっていきます。秋は気候も良いことからスポーツの秋、読書の秋などと言われるように学びや遊び、様々なことに意欲的に取り組める季節です。
今回は遊びに焦点をあててみることにします。
遊ぶというとまずはゲームと思い浮かべる方も多いかと思います。
昨今は非常に優れたAIが搭載されているようなゲーム機が登場したり、携帯ゲームやオンラインゲーム。大人も子供もつい夢中になり、つい何時間もたってしまったこともあるかと思います。
では道具や機械や携帯がない時どうやって遊ぶか?そう、人間には言葉があります。言葉でどれだけ遊べるか注目してみました。
原点は『しりとり』
成長していく上で誰もが通過していったあそびではないでしょうか。
『ん』がついたら負けのゲームです。
遠足のバスの中でやることがなくてとなりの子とやったなぁと懐かしく思い出します。
他にもいくつか言葉遊びゲームをあげてみます。
『10回ゲーム』
ピザと10回いってもらい、最後にひじを指して「ではここは?」と聞くとつい「ひざ」と答えてしまうあれです。
『古今東西(山手線)ゲーム』
お題になるテーマにあう言葉を順番に言っていき、言えなかった人や詰まった人から脱落していく。最後まで残ったひとが勝ちとなります。
『言葉合わせゲーム』
お題となるテーマに対する答えを一斉に言って、全員が一致することを目指す遊びです。
グループ対抗で行うとさらに楽しめます。例えば`1番美味しいと思う食べ物は’というお題に対して、周りの人の好みを察しながら同じになりそうな答えを考える。参加者の協調性や団結力もうまれてとても盛り上がります。
ちょっと大人向けな『ワードウルフ』
有名な人狼ゲームに似ていてもう少し手軽に遊べます。
1つだけ異なるお題となるテーマを告げられた人が誰なのかを探りあうゲームです。
制限時間を決めて、お題となるテーマを探りながら会話を進める。1人だけテーマが違うワードウルフがいかに他の人に合わせられるかがキーになります。
時間終了後、ワードウルフが誰なのか投票し、ワードウルフが最多投票されればワードウルフの負け。最多投票でなければ勝ちになります。
今の時代、言葉で会話しなくてもオンラインやSNSで会話はできます。
しかし実際目の前で話すことでその時の言葉、笑顔は心に豊かなものをきっと与えてくれると思います。
たまには童心にかえって隣の人と言葉遊びをしてみるのもまた楽しいかもしれません。
いくつになっても遊び心を忘れずにいたいものです。私、尾形もまだまだ遊びにも貪欲に(もちろん学びも笑)人間力を磨いていきたいと思います。
時代屋たまプラーザ店 尾形