はじめてづくしの海外研修
皆さま、ブログではお久しぶりとなります。たまプラーザ店の花岡です!
2月20日〜25日、4泊6日でスコットランドへ研修旅行へ行ってまいりました。全店舗から合計8名という大人数で参加した今回の旅行。個人的に多くの”はじめて”がありましたので、そちらを今回のテーマにいくつか書かせていただきます。
【花岡、海外デビューしちゃいました。】
なんといってもまず私自身、はじめての海外!今まで一度も海外に行ったことがなかった私が、英語も全くわからない私が、人生初の海外。
それが今回のスコットランドでした。
はじめての海外がイギリスだなんて、、、こんな贅沢をさせていただいていいのでしょうか。
飛行機におよそ13時間ほど乗りつづけているのも、初めてなわけでして、、、。
機内食に、機内のお酒に、ワクワクしっぱなしの私でした。
そんな飛行機内から見えた素敵な景色を。こちら世界最大の島、グリーンランドでございます。
あまりにも綺麗で、思わずパシャリ。
はじめてのブレンダー体験
二つ目のはじめては、アバフェルディ蒸留所にてやらせていただいたブレンダー体験。
5種類ほどの原酒から、自分の好きな割合で、全て入れるもよし。好きなものだけ入れるのもよし。という世界に一つだけのオリジナルブレンデッドウイスキーを作り上げる経験をさせていただきました。
皆さま既にご存知かとは思いますが、デュワーズはダブルエイジング製法が特徴であります。
数種類のウイスキーの原種をブレンドした後、デュワーズの場合は樽に入れ、追熟成させております。
このような体験をさせていただくと、自分自身イメージがしやすく、とても楽しくお話を伺うことができました。
タクシーでのチップ制度
日本では基本的にチップ制度は馴染みがないですが、スコットランドのタクシーではチップ制度がしっかりありました。
カード決済の場合でも、チップを払うか払わないか選択ができ、支払う場合は乗ったお客様がどのくらいチップを渡すか入力をしてから、カードをタッチする仕組みとなっております。
初めての海外である私には、「チップ制度!すごい海外っぽい!!」というそれだけでもテンションが上がっておりました、、、笑
ちなみにこのチップ制度、お店などでも毎回渡さなくてはいけないのかというと、今はそこまでチップを渡すことが絶対とされてるわけではないようです。
ただチップをお渡しすることで、喜ばれることは間違いないです。笑
食用ペンキとはなんぞや、、、??
その出会いは突然でした。
4日目に伺ったラバストーク蒸留所で、私は出会ってしまったのです。
マティーニやフレンチ75などをいただいた後、ジントニックの話になり、蒸留所のスタッフさんが取り出したもの。
それはペンキと塗るための刷毛。
「え、ペンキ?あれ?ジントニックの話してたよね?どういうこと?」
と驚いていたのですが、なんとそのペンキ、食用ペンキとのこと。
そしてこのブログを書きながら、食用ペンキの写真を探していたのですが、見るのに夢中になりすぎて、写真を撮り忘れてました、、、
唯一食用ペンキが映ってる写真がこちら。
写真の手前側にあるペンキが食用ペンキとなります。(分かりづらい、、、)
食用ということで、水に溶けやすく、ジントニックを違和感を感じることなく美味しく頂くことができました。
他にも
- 三日間でポテトを食べた量の新記録達成!
- バーの名前が刻印されている氷
- ボストンシェイカー2つ同時振り?!
- ホテルで念願のトランプゲーム
- ネグローニズバイヤードって?
- ホテルバーでのあれこれ
- 一人で乗ったタクシー運転手さんとの会話
などなどたくさんの初めてを経験し、たくさんの思い出ができた研修旅行でしたが、全て書いてしまうと、あまりにも長くなってしまいますので、ここらで止めておきます、、、笑
現地でたくさんお世話になった方々、研修旅行でご一緒させていただいた時代屋の先輩方、今回アルバイトながらに参加させていただく機会を与えてくださった全ての方に感謝いたします。
多くのはじめてを経験し、刺激的な海外研修での出来事を忘れずに、今後とも時代屋オールドオークたまプラーザ店でお待ちしております。
たまプラーザ店 花岡