こんばんは、川崎店永瀬です。
梅雨入りし、ジメジメと蒸し暑い中、皆様は如何お過ごしでしょうか。
私個人では、こういう日にはキンキンに冷えたジントニックをサクッと飲んで喉を潤したくなります(笑)
カクテルでは季節により、それぞれイメージする様な物が皆様其々に有ると思いますが、今回は個人的に思う四季のイメージカクテルをご紹介していきたいと思います。
春
「Spring Opera」スプリング オペラ
1999年サントリーカクテルアワードにおいてカクテル・オブ・ザ・イヤーを受賞した作品。
ジン・桜リキュール・ピーチリキュール・レモンジュース・オレンジジュース・ミントチェリーを使った、見た目と味共に春の訪れを感じさせてくれるカクテルです。
夏
「Mojito」モヒート
誰もが思い浮かべるであろう、The・夏の定番カクテルですね。発祥の地はキューバのハバナだが、実は語源はスペイン語で、mojyar(濡らす)に由来するとされているそう。
日本で飲まれているモヒートと現地のモヒートはレシピが異なるそうです。
恐らく、飲む時のシチュエーションの違いでレシピが変わっていったのでしょう。
秋
「Autumn Leaves」オータム リーブス
こちらは1984年サントリーカクテルコンペティションのグランプリ作品。
「紅葉」や「枯葉」という意味で、黄金色に温かみを感じるカクテルです。
材料はジン・ジンジャーワイン・ライムとシンプルなカクテルです。フレッシュの生姜をすりおろして使っても、枯葉の様に見えてまたそれも楽しめそうですね。
冬
「Irish Coffee」アイリッシュコーヒー
こちらも冬の定番ホットカクテルですね。
アイルランドの空港で飛行機の燃料補給の待ち時間を利用して、乗客に身体を温めて貰おうという心使いから考案されたカクテルだそうです。
ホットカクテルだけに、心の温まるエピソードですね。
クラシックカクテルのレシピは星の数程ありますので、其々皆様の自分好みの季節のカクテルを探してみては如何でしょう?