川崎店の住谷です。
2日目(1日目の様子はこちら)のお昼に私共は札幌市南区の紅櫻公園内に立地し2018年に誕生した北海道初のジンの蒸留所「紅櫻蒸留所」を見学して参りました。ログハウスのような造りの建物で和を感じるデザインになっておりました。
イタリア、バリソン社(Barison)製の400L蒸留器で蒸溜され、札幌市南区の伏流水を割水に製造。ボタニカル(植物素材)に北海道のものを使い、日高昆布、切り干し大根、椎茸などのUMAMIをいれたジンとして世界へ発信しています。
そして私共も実際にテイスティングさせていただきました。ジュニパーベリーやラベンダー、ピンクペッパーの華やかさと椎茸や昆布の旨味が相まって今までに無い新しい味わいのジンに仕上がっておりました。
これからの日本のジンが楽しみになりました。
川崎店・住谷拓海