2016年1月の18〜21日にグアムへ研修旅行に行きました。

『パラセーリングをする』『でっかいステーキを食べる』というのが目的で、同様に皆『射撃をする』『買い物をする』etc.. と、肝心のブリュワリー見学はそっちのけのようにみえましたが、いざ行ってみるとやはりそこはバーテンダー。製造工程を真剣に聞き、すべてのビールをティスティング、原料のモルトを齧りだしたりと、お酒を学ぼうとするその姿勢に、同じ穴の狢である事を再確認しました。

現地で一番勉強になったことはBARや飲食店だけに限らず『楽しんでもらう』という事を意識した姿勢にサービスの本質を見ました。

　『好きな音楽教えてくれよ』と選曲してくれる運転手

　『サメだサメだ！』と泳いでる人を驚す船頭

　好きな観光スポットの案内をしてくれるステーキ屋の店員さんetc...

気取りもなく、かしこまるでもなく楽しんでもらうということを何よりも優先してくれる彼らは、サービスマンとしての本質をしっかりと持っていました。そして自らも楽しんでいました。『自分たちのスマイルがお客さんのスマイルになるんだよ』と言ったガイドの言葉が胸に響きました。

国は違えど、職種は違えど『満足してもらうこと』を目指す精神を持つ人々は皆、サービスマンであり、仲間だと思いました。チップを払いたくてたまらないという気持ちを覚えました。

3泊4日のグァム旅行は自分自身のサービスのあり方を見直させてくれる貴重な体験となりました。

次はプライベートでいきたいと思います。
1ドル札をポケットいっぱい詰め込んで♪