10月27日(月)起床後、朝食を済ませて少し町を散策しホテル向かいチェックアウトし、前日に気になっていた日本の国旗の事を聞いたら私たちが泊まるから掲げられていたと聞き、感動しました。おもてなしの心を感じつつ、待ちに待ったブッシュミルズの蒸留所へ向かいました。 蒸留所では、案内役のシェイマスさんの丁寧な説明を聞きながらウイスキーの製造工程を回りました。残念ながら写真撮影が出来る場所はごく一部でした。 こちらで学んだことは、原料の大麦は南アイルランド産で発芽後熱風乾燥させた物を使用、仕込み水はセントコラムの井戸水を使用している事や3回目の蒸留でアルコール84%にし、その後加水によって63.5%にして樽詰めする事などです。その他には、4種類の樽を熟成に使っているとの事でバーボン樽は、ジム・ビーム、ワイルドターキーの物、シェリー樽は南スペインの物、ポートワインの樽、マディラワインの樽を使用している事などを学びました。その後担当がベンさんに代わり、5種類のブッシュミルズを細かい説明を受けながら色、香り、味わい、少し加水した後の変化などをテイスティングしそれぞれのお酒の特長を改めて感じる有意義な時間でした。 その後、写真撮影、蒸留所限定品の12年物も頂き蒸留所内レストランで昼食、そしてギフトショップにて蒸留限定の12年物に店名を入れ2本購入し、ブッシュミルズ蒸留所をあとにし専用車にてダブリンへ向け出発し、途中にジャイアンツコーズウェイの景色をみました。 未だスーツケースがダブリンに届いていないようなので再びアウトレットに寄り更に必要になりそうなものを購入し、私は、急いで車に向かう際に携帯電話を落としてしまい液晶が割れてしまうというアクシデントに。 その後、ダブリンのラディソンブルーホテルへ。そして、夕食はガイドのしのぶさんおすすめの66というレストランにて4人それぞれ異なる料理をオーダーしてシェアしながら堪能しました。このレストランは料理の味、サービス面でも心地よく好印象でした。 その後、夜のダブリンの街を散策しながらホテルへ。 ホテルに着きフロント辺りを見ると待望のスーツケースが・・・!それぞれ、部屋に戻り3箇所目のホテルで初めてスーツケースを開けるという変わった体験!?をしました。私はスーツケースの物すべて取り出し整理をしたら安堵したのか眠気に襲われ就寝。 |
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