たまプラーザ店 軍司 博幸-余市蒸留所旅行記北海道は中学校の修学旅行以来になるのですが、大人になってから改めて足をのばすと、見え方が違うものですね。 羽田空港から、新千歳空港へ。小樽経由でローカル線を乗り継ぎながら、余市蒸留所に向かいました。 とても良いロケーションにある余市蒸留所。敷地面積は、東京ドーム十個分以上とか・・・。 タイミングよく、蒸留機が動いていて、作業員の方が樽の廃材や石炭を焼べているところを見学できました。 そして、順を追って丁寧な説明をして頂きました。 昨年の春に新しくなったモルト原酒。新しくなる前のモルト原酒をテイスティングさせて頂き、質問にも丁寧に解答して頂きました。製造工程や、原料等で間違えて捉らえていた事があり、勉強不足だなと反省させられました。 余市を出て小樽を観光しに向かうと、冷たく強い雨風にみまわれてしまい、赤煉瓦までは行かず近場の硝子屋を見学して、札幌のホテルへ。 チェックインを済ませ、飲食店巡りに出発。 一軒目のお店は、ホテルから歩いてワンブロック程度の場所にある居酒屋でした。 オーナーさんが羅臼の漁師とコネクションがあり大概の物はそちらから引いてきているようでした。生もの、焼き物、揚げ物。どれもコストパフォーマンスのよい物でした。 日曜日の夜はBARが殆ど開いておらず、先ずは飲食店の方にリサーチをすることに。 とても親切に対応して頂きましたが、見つからず自力で探すことに・・・。半ば諦めかけた時、BARという看板を見て入ると、スペインバルだったのですが、従業員の方の行きつけのBARを紹介、案内までして頂きました。 BARに伺うと、雨の日曜日という事もあり、かなり静かな店内でしたが、その分オーナーさんとゆっくりお話させて頂くことができました。 今回の旅行は、蒸留所は勿論ですが、飲食店の方やお客様の優しさに触れられた旅行でした。 同業者として、ホスピタリティーやエンターテイメントがいかに大切なのか考えさせられました。 今回の旅行で得られた経験値を、これからの人生や仕事に活かしていきたいと思います。 平成21年6月5日 >> 研修旅行トップ |
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