時間の流れは早いもので、後数日で2月を迎える中、寒さが続いておりますこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
花粉症の私はすでに感じる花粉と、日々格闘しながらも過ごしております、たまプラーザ店の花岡です。
唐突ですが、皆さまは”Y2generationK”という言葉をご存知でしょうか。
Y2Kとは簡単に言うと、Year 2000という、2000年を指す数略語です。(Kは1000を指します)
最近では、1990年半ば〜2000年代終わりに流行ったファッションを身に付け、Y2Kファッションという言葉がよく用いれられています。
流行は回ると言われますが、流行の周期は大体20年と言われています。
というのも、会社などで「今年のトレンドはこれでいこう!」と決定権を持ち始めるのが30代の社員が中心と言われており、この30代の方々が10代のころになにを求めていたかを思い出して商品を作るため、20周年でリバイバル周期が訪れるのです。
そう考えると、2000年に流行ったものが20年経った今再流行するのも頷けるなぁ。と勝手に感心していた私ですが、、、
今って何が流行ってるの?!!!
すでにZ世代の流行りについていけてない私には、リバイバルしているものってどんなものなのか全くわからない、、、
そんなこんなで映画・音楽・ファッションの3項目に分けて、リバイバル(再流行)しているものを調べてみました。
①興行収入5億6千円!2001年に上映した話題映画。
第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を「千と千尋の神隠し」と共に同時受賞した、今敏監督の『千年女優』が2024年1月19日より2週間限定でリバイバル上映が決定しました。
こちらは2023年9月に上映し、多くの注目を集めた「パーフェクトブルー」に続く今敏監督作品のリバイバル上映第2弾となります。
少し前に、ジブリ映画のリバイバル上映なども話題になりましたが、今回のリバイバル上映にはどういう意味があるのか、若い世代にはどう響くのか、そして私自身どう感じるのか、それを知るためにももうすぐ上映終了となりますが、観に行きたいと思います!
②昭和・平成を彩った名曲たちが若い世代に再び響くその理由とは?
リバイバルヒットソングは数多くあります。例えば、ブラックビスケッツの「Timing~タイミング~」や広瀬香美の「ロマンスの神様」、THE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」などなど、、、
サビで同じ言葉や語感を繰り返すによる令和J-POPにはない新鮮さや、わかりやすさがあります。
そのためTikTokでオリジナルの振り付けをつけた楽曲がバズったり、THE FIRST TAKEで何気なく聞いた曲が耳に残り、再ヒットしてると考えられます。
Z世代にリバイバルヒットしている理由としては、キャッチーで印象に残りやすい、だからこそ数々の名曲がネット発で多くの人の心に響くのだと、感じました。
③結局Y2Kファッションって具体的には何なのか、、、?
ヒップホップファッションや、レトロスポーティなど海外で当時流行っていたファッションもありますが、その中でも日本のギャル文化の要素や、「グランジファッション」と呼ばれる、ダメージデニムやロックバンドTシャツをつかったファッションが特に流行っているようです。
アイテムとしては、厚底ブーツや厚底スニーカー、ルーズソックスなども一部のZ世代にY2Kファッションとして流行しています。
その他にも、ちびTにワイドパンツを合わせたファッションなど、ラブandベリーというカードゲームでキャラクターが身につけていたファッションが流行っているようです!(あまりにも個人的見解になってしまいましたが、、、笑)
長々とZ世代の流行りについて語ってしまいましたが、なにが流行るかは今の時代全く予想できないものであることには変わりないかと思います。
常に流行りにもアンテナを向けつつも、時代屋に来てくださる皆さま一人一人の気持ちに寄り添い、ナウい(これももしかして古い、、、?)一杯を常にご提供できるよう、今後も意識し、日々頑張っていきます!笑
ぜひ皆さまの心に残る一杯をお飲みに、時代屋オールドオークたまプラーザ店で、いつでもお待ちしております。
たまプラーザ店 花岡