写真は蒸留釜に石炭をくべる作業。
稼働中のタイミングが合えばこの作業が見れるとの事で、幸運でした。
この仕事、一人前になり石炭を扱わせてもらうのは平均でなんと8年くらいだそうです。専門職という仕事の道のりの遠さを垣間みました。
プロとはなにか?鍛錬の末、こうして任される信頼などを勝ち取っていく。我々バーテンダーも同じですね。
途中竹鶴さんの住んでいた部屋を再現したものや、竹鶴さんの愛飲していたウイスキー、実際にウイスキーを勉強している時にこっそりと記録していた竹鶴ノートなどが展示されている建物を回ります。こちらは博物館のような作りになっています。
一通りガイドを終え、最終的にたどり着くのは無料試飲会場。数年前とは原酒不足などによりラインナップは変わっていましたが、今回頂いたのは余市、スーパーニッカ、アップルワインの3種類のアルコールと林檎ジュース。
なぜ林檎ジュースかって??笑
その理由を知らない人は「ニッカ」の名前の由来を調べてみて下さい。
無料試飲を終えて、今度は有料試飲の建物へと向かいました。私は4度目の訪問なのでラインナップは一通り飲んだ事が… ということで懐かしさもあり「余市12年」「鶴」を頂きましたよ。
時刻はpm5:30。 ようやく札幌に戻りホテルへチェックイン。すぐさまホテルを出てバー「一慶」へ。
こちらは探偵はバーにいるで使われたバーで有名です。とにかく照明が暗くてお洒落。一杯目に頂いたのはジントニック。ライムを絞りタンカレーベースで最後にライムピールを振りかける。トニックはウィルキンソンでスッキリとした味わいでした。
続いてマンハッタンをいただき、お店を後にします。続くお店はサッポロビール園。
ジンギスカンで有名なお店で、ジンギスカンと北海道限定のサッポロクラシックをひたすら飲みました。笑
その後、何件か回り締めにラーメン食べてホテルに戻ったのは深夜1時。私はそこで1人ふらふらと街に繰り出し4時に就寝。
7時に起床して2日目を迎えます。明日はバーを数多く紹介しますよー。