岸原和広スコットランド紀行
私、時代屋溝の口店の(所属は当時)岸原和広は2001年4月の11日から23日までの間、お店に休みをいただき、友人でバーテンダーの軍司君とともに、念願のスコットランド旅行をしてきました。簡単ながら、その珍道中を紹介したいと思います。
4月11日
13時50分成田空港を出発。ロンドンまで12時間、人生初の長時間のフライトです。フライト中、私達が何をしていたかというと、そうです、お酒を飲んでいました。次から次へとお酒を飲み、終いには、スチュワーデスさんにストップをかけられる始末。ロンドンに到着する頃にはすっかりできあがっていました。
しかし、ここで酔いの覚める事件が発生しました。ロンドン到着が遅れたため、乗り継ぎの便に間に合うか微妙になったのです。案内もすべて英語ですし…(当然ですが…)空港を走り回り、なんとかスコットランド(アバディーン)行きに間に合いました。そして、現地時間の22時、私達はスコットランドの地に降り立ったのです。到着が夜だった為、あらかじめ予約をしていたホテルに直行しました。先が思いやられますがとりあえず1日目が無事終了しました。
4月12日
さあ、いよいよ本格的な旅の始まりです。10時にホテルを出発した私達は、ウイスキー蒸留所見学第一号となる、グレンドロナック蒸留所(写真上)を目指し、アバディーン駅から電車で40分、ハントリー駅に向かいました。現在ドロナック蒸留所は操業しておらず、ウイスキーの製造を見ることはできませんでしたが、蒸留所内を見学させてもらいました。見学後、ウイスキー蒸留所の集まるスペイサイドのダフタウンの町(写真最下段)に行き、2日目が終了しました。
ハントリーの駅から見たハントリーの町並み
>> 続き
|