◇ Chivas mizunara (シーバスリーガル ミズナラ)
伝説のマスターブレンダーであるコリン・スコット氏は日本訪問の際にミズナラオークの歴史、素材、更にミズナラを使ったウイスキーのユニークなフレーバーに大きな刺激と感銘を受けた。今回入荷したのは同氏が日本のために開発した特別なブレンドシーバスリーガル。特定の国をターゲットにした同社初めてのウイスキー。
オレンジや西洋ナシのような甘い香り、繊細な味わい、バランスの良さと余韻の長さが際立つ逸品です。
◇ Johnnie walker double black
ジョニーウォーカー ダブルブラック
ブラックラベルの香味特長を受けつつ、スモーキーさ、豊かな香りとコクをより強く表現したブレンディングをコンセプトにしたウイスキー。スムースでありながら、深みある香りとコクのある甘さが際立った味わいの逸品。
◇ Portcharlotte scottish barley
ポートシャーロット スコティッシュバーレイ
ブルックラディ蒸留所の創業者、ハーベイ兄弟の時代のオリジナル・スピリッツへのオマージュ。ピーティーでありながら繊細で上品。フローラルなエレガントさとヘビーピートが融合した味わい。
◇ Octmore 5y scottish barley
オクトモア 5年 スコティッシュバーレイ)
世界で最もヘビー・ピーテッドなウイスキー。桁外れの実験と崇拝されるオクトモア第6弾。
莫大な量のピートがありながら、軽やかでデリケートな複雑さが魅力。
強烈なピーティーさがありながらもアルコール度数の高さを感じさせないバランスの良さが特長の逸品。
◇ Irishman 70 (アイリッシュマン 70)
ホットアイリッシュマン社1999年に創業。3回蒸留後バーボン樽で熟成させたブッシュミルズの原酒を70%含有する贅沢なアイリッシュ・ブレンデッド・ウイスキー。胡椒やスパイスを想わせる香り。味わいは、スムースでバランスが良く余韻が長く続くのが特長の逸品。
◇ Glenfiddich malt master's edition
グレンフィディック モルト マスターズ エディッション
蒸留所のモルトマスターであるブライアン・キンズマンによる、グレンフィディック初めてのシェリー&バーボンのブレンデッドモルト。2つの違うオーク樽で熟成させた、異なった熟成年数の原酒をマリッジ(シェリー樽を使用)させたウイスキー。
バニラのような香り、プラムやチェリーを想わせる複雑で芳香な味わいの逸品。
◇ Longrow (ロングロウ)
スプリングバンク蒸留所のセカンドラベル的存在。ロングロウという名前は嘗てスプリングバンク蒸留所の隣辺りに実在した蒸留所の名前で現在は、瓶詰め工場になっているらしい。ピーティーな香りとドライな味わいとオイリーさが特長の逸品。
◇ Bowmore 10y world liquor brutus
ボウモア10年 ワールド リカー ブルータス
2008年にボトリングされた大阪の酒屋・ブルータスさんのosakaシリーズ第2弾。
真っ赤なラベルには、通天閣が描かれている目を引くボトル。香りは、柑橘系で若干のスモーキー。味わいは甘いフルーツと塩、徐々に広がるスモーキーさ。余韻は長く、爽やかな塩味。
オフィシャルボトルとの違いが楽しめる飲み応えのある逸品。
◇ Elements of islay Bn4
エレメンツ オブ アイラ ビーエヌ 4
スペシャリティー・ドリンク社が選び抜いた樽をバッチごとに調合してボトリング。
通常はノンピートで有名なブナハーブン蒸留所からの第4バッチでピーテッドスタイルで仕上げます。ピーティーさと土っぽくてガッシリとした味わいが特長の逸品。
◇ Blackadder smoking islay
ブラックアダー スモーキングアイラ
蒸留所名の表記なしではあるがラフロイグという説が強い商品で同蒸留所とは少し違う感じのフローラルな甘みが感じられる。刺激的な薬品臭さとオイリーさと甘みが特長の逸品。
◇ Finlaggan cask strength
フィンラガン カスク・ストレングス
ヴィンテージモルト社がボトリングした「秘密のアイラモルト」と呼ばれています。
フィンラガンとはアイラ島にあった古城の名。その近くに位置する蒸留所のモルトを使っているとのこと。どの蒸留所かを想像しながら、じっくりと味わうのが楽しいと思う。
香り、味わい、アルコール度数どれをとってもコストパフォーマンス高い逸品。
◇ Dictador 20y (ディクタドール 20年)
ソレラシステムを用いて熟成をさせたコロンビア産ラム。
心地良い甘みとコーヒーや完熟したフルーツ、ナッツ、シナモンのような香りと穏やかな甘みが特長の逸品。